益子陶器市でのひとこま
ゴールデン・ウィークのなかの一日、笠間の陶炎祭(ひまつり)と益子春の陶器市の二か所のはしごをした。
素朴な焼物の風合いを愛でながら、掘り出し物やお気に入りは見つからないかと店から店へ渡り歩くのはとても楽しい。陶芸家のすそ野が広がったのか、作風の幅広いヴァラエティに驚く。目立つのは、女性陶芸家の感性豊かな作品だ。新しい釉薬や、モダンな絵付けに挑む作品にも目が奪われる。
また、食器だけではなく、動物やオーナメンントなどの作陶も多く、焼物の世界が広がっていることも今回の発見だった。
益子で、「ギャラリー陶のね」という店で見た額入り陶板のアートな作品に一目惚れ、「これでしょ‼」そして「今でしょ‼」とばかりに買ってしまった。1万円を超える値段ではあったが満足感に酔った買い物であった。
上と下の写真はともに笠間の陶炎祭にて
猫陶房の可愛いニャンコたち
あれやこれやと選ぶのは楽しい



0 件のコメント:
コメントを投稿